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原稿制作のために~校正記号と制作用語~

原稿制作のために~校正記号と制作用語~

bookbird では、プロが無料にて何度でも校正を行います。校正を終えた後の原稿には「校正記号」が入っています。校正記号とは、修正箇所を指摘する出版業界ならではの記号のこと。誤字脱字や誤変換などは当社が責任を持って修正しますが、それ以外の複雑な修正部分は著者であるあなたに行っていただきます。そのためには、記号化された指摘内容を理解しなくてはいけません。

こちらでは、本の制作に必要な用語に合わせて、代表的な校正記号をご紹介します。こちらに掲載されている以外の校正記号につきましては、お気軽に ご質問ください

校正記号集


区切り記号 読点 / テン 句点 / マル
中黒 コンマ
ピリオド コロン
セミコロン 感嘆符 / 雨だれ
疑問符 / 耳だれ !? ダブルだれ
かっこ類 ( ) かっこ(丸がっこ) / パーレン 『 』 二重かぎかっこ
〔 〕 きっこう 【 】 太きっこう
[ ] ブランケット 〈 〉 やまかっこ
‘ ' コーテーション “ ” ダブルコーテーション
つなぎ記号 - ハイフン ダッシュ / ダーシ
波形 / 波ダーシ 3 点リーダー
しるし物 こめじるし アスタリスク
井ゲタ    

校正記号について

印刷物は、一般には元になる原稿を元に出版社により印刷物として起こす。このときに手原稿などからの写し間違いなどにより不正確な原稿が作成されることがあり、これを誤植(ごしょく)と呼ぶ。この修正を行うことを校正と呼ぶが、校正時手書きで赤色などの筆記用具を用いて直すときに使用する記号を校正記号と呼ぶ。

主に間違った箇所に引出し線(ひきだしせん)を引き、修正を指示する。

使用する記号

JIS Z 8208での規定を元にここに記載する。正確な記号についてはJIS Z 8208を参照すること。

文字や記号の変更指示

文字修正を指定する場合は、変更対象の文字に逆斜線か該当文字を丸囲みした上で引出し線を引き変更後の文字を指示する。単語など複数文字の修正を指定する場合は、修正対象の文字全体を打ち消し線で消し、引出し線を引き変更後の文字を指定する。 思い直して修正しない「訂正の指示を取り消して元のままにする」場合はイキと指示。

文字の削除

文字を削除してその間を詰めることを指定する場合は、逆斜線か打ち消し線を該当文字に書き引出し線を引き「トル」または「トルツメ」と書いて指示する。間を詰めない指示の場合は「トルアキ」または「トルママ」と書いて指示する。

文字の挿入

文字や記号を挿入する場合は「>」または「∧」を付けて引き出し線を引き挿入する文字を2本の線で囲む。

ルビ(ふりがな)の指示

ルビを付けることを指定する場合は、親文字の脇または上下に傍線を引き、引出し線を書いてルビ文字を書き、指示する。

文字の入れ替え

文字の入れ替えを指定する場合は「逆S」あるいは「S」で入れ替える文字を間に挟む形で指示する。離れた位置の文字については対象の文字をそれぞれ丸で囲み矢印を用いて指示する。

改行の指示

「└┐」で改行を挿入する箇所に指示する。 文字の移動 指定の位置まで移動を指定する場合は「┬」、「├」などの記号を用いて指示する。

改丁、改ページ、改段の指示

改丁、改ページ、改段を指示する場合はそれぞれ「改丁」、「改ページ」、「改段」を表記して指示する。

制作に必要な用語集

編集 企画から、構成・打ち合わせ(著者と制作と社外スタッフ)、検品・編集、校正など、多岐にわたる進行業務を含みます。
制作 本の制作に必要な素材(原稿や場合によっては画像など)をデータ化することです。
判型 / サイズ
判型 寸法 (mm ) 適用の例
B4 判 257×364 美術書・地図・雑誌など
A4 判 210×297 美術書・地図・雑誌など
B5 判 182×257 事典・技術書・地図・雑誌
A5 判 148×210 学術・専門・教科書・雑誌
B6 判 128×182 一般書籍・雑誌
A6 判 105×148 文庫本・ハンドブック
B40 取 103×182 新書本
四六判 128×188 文芸書など
菊判 150×220 文芸書など
※こちらのサイズは、代表的な書籍の規格サイズです。
赤字 文字校正の際に、誤字や脱字、欠字などを指摘した修正指示のこと。
校正 校正刷り(プリントアウト・印刷見本)などをもとに、指示した通りであるかどうかを確認すること。 製版・印刷所内で行う校正を「内校」といい、クライアントに示して行う校正を「外校」といいます。
初校 校正刷りを原稿とつきあわせることをいいます。レイアウト、デザインのチェックも行います。
再校 初校の修正を行ったゲラ(再校紙)と初校とをつきあわせて、初校の修正が確実に行われているかをチェックします。
三校 三校紙を再校紙とつきあわせます。回数はこれ以上に及ぶこともあり、四校、五校…と続く場合もあります。この過程は特に慎重を要する場合にだけ行われます。
校了 校正完了した状態をいいます。校正の責任者(クライアント)が、最終チェックを行い、そこに誤りがないことを確認した、という意味です。
なお、「責了」とは責任校了の意味し、校正責任者が誤りを発見したが、指示した修正が修正者の責任によって修正されことをを条件に「校了」とする、ということです。

そんなときはbookbirdにお任せください。自費出版に必要な全工程を組み込み、「文字のみ」「カバー・帯なし」のシンプルなペーパーブック完成までをフルサポートします。